ニキビとは

ニキビは、毛穴が皮脂などによって詰まることからでき始めるもので、医学的には尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)と呼ばれています。思春期に発生するニキビは、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が増える時期に起こりやすく、またその時期には成長ホルモンによって皮脂の分泌も盛んになることからこの2つの原因と皮膚に多く存在する細菌によって炎症を起こし、発生します。この思春期にできるニキビは、このような原因で発生するために、中学生の頃に激しくニキビができても、成人する頃までには減少もしくは改善しあまり悩むことはなくなります。

ニキビが気になる

また、逆に成人してから発生してくる大人のニキビがあります。このニキビの原因は思春期にできるニキビとは違い、肌のターンオーバー(新陳代謝)の低下によって、古い角質が毛穴をふさいでしまい、そこに細菌が繁殖しニキビとなります。この原因の根本にあるターンオーバーの低下は、社会生活で起こるストレスや、睡眠不足によってホルモンバランスが乱れることが原因とされています。また、食生活の乱れによって栄養バランスが乱れることもニキビの原因の1つでもあり、食物繊維不足や動物性脂肪分の摂りすぎによる便秘は老廃物を蓄積してしまいます。このように大人のニキビは日常の生活の中に原因がありますから、生活習慣を整え、ビタミンやミネラルを含んだ食事を摂ることで、ターンオーバーを活発にし、大人のニキビの発生の予防となります。